以下は私が書きたかったのがほとんど載ってたのでそのままコピー。

内容紹介
イ・ジュンギ主演!韓国動員数歴代NO.1の華麗なる王朝ロマン大作!

●全世界で1400万人が観た!歴代動員No.1の大ヒット王朝ロマン大作!
公開当時ノンスター作品ながらその面白さが異例に口コミでひろがり、『ブラザーフッド』の動員記録1174万人を抜き、韓国史上もっとも観客を動員した映画。日本でも大作として全国109館で公開、興収5億円の大ヒット!

●芸人の名誉、王の孤独、男と男の友情、愛と嫉妬・・・激しくも切ない人間ドラマが胸を打つ!
旅芸人たちが見せる誇りと意地、互いを支えあって生きてきた男たちの友情と自己犠牲、史上最悪の暴君と呼ばれる王(チャングムの父を処刑した王)の内に秘められた孤独、芸妓から王の妾になった女の執念と野望、王に従順なふりをしながら実は王の失脚を待ち望む重臣たちーー
さまざまに交錯する激しい愛と欲望の人間ドラマに感動せずにはいられない。




YouTubeで、めぐりにめぐってこの映画のことを知りました。

面白いというか、切ないお話でした。

最初は面白かったんだけど。

なんか、前に読んだ私の好きな小説に似ているんですよね。

ラストの切なさが似ていて、なにより吹き替えのキャストのせいで、余計にダブって見えてより切なかった。(そっち!?)

ツタヤが半額なのをいいことに、借りました。

カム・ウソンが演じた芸人、チャンセンの潔さも人によっては感動を誘い、イ・ジュンギが演じた美青年、コンギルの、王の孤独を知ったけど相棒にも言えず一人葛藤し続けて自殺しちゃうのもそうだろうな。(結局死には至らなかった)

あとコンギルたちが現れたせいかおかげか、重臣の裏の顔を知ったり自分の無意識に抑えていた、『先代の王』への不満・比べられるプレッシャーがあらわになってしまった可哀相な王、ヨンサングン(燕山君)。

ありきたりな言葉で言っちゃえば、『運命の悪戯』によって起こった出来事。

最後は、二人がある意味ハッピーエンド。

私がこの映画を見た真の目的は実にオタクっぷりが滲み出ているので(笑)、察しのいい方だったら上の文をを見た方は『あ〜、なるほど』と笑ってやってください。

私が見たのは通常版だったらしく。

映像特典が見れなくてがっかりだよ!!(笑)


●映像特典・・・旅芸人の日記(メイキング)/告白(イ・ジュンギはじめ豪華キャスト・インタビュー集~)/封印された秘密(未公開シーン)/禁断の宮廷内部(美術・衣裳舞台裏メイキング)/燕山君のための弁明(検証コンテンツ)/密着!写真撮影舞台裏/『王の男』記者会見集/声優インタビュー集(森川智之、石田彰、堀内賢雄)/来日映像集


うーわー、めっちゃ見たいんですけど。

『本編は過激な描写ゆえに検閲で削除されたシーンを総計7分にわたり盛り込んだディレクターズカット版。』

え、ダメ?

『御法度』よりはマシだと思うんだけど・・・

あれ見たの高校1年くらいに金曜ロードショーかなんかでやってて見て驚いた記憶が。

あ、話それた。

でもこれは『同性愛』というより、純粋にその人に惹かれた『精神的な愛』だったように思います。

だから「同性愛でしょ?キモイ」とか思わないで、『歴史映画』としてだけ頭に置いて見てほしいです。

日本だって同性愛話なんか、学校の先生とか政府が隠しているだけで、いくらでも出てくるんだから。(笑)





そっち以外でもアジアの歴史映画って、衣装が絢爛豪華で好きだったりします。

特に貴族や王族系がからんでいる映画は赤をよく使っているので良く映えて色彩に興味がある人にとってもいいかも。

あと民族衣装や貴族の衣装に興味があるので、余計に韓国に興味が出てきちゃいました。

韓国留学、本当に行けたらいいな。



今回は珍しく長々と書いてしまった・・・

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